私たちは、台車を売りません
~サービスの本質は「聴く」「共感」「提案」~
台車屋なのに、私たちは台車を売りません。ただ言われたモノの在庫を確認して、納期をご連絡する台車屋さんは世の中に沢山あります。でも私たちは、日々のお客様とのコミュニケーションを通して、沢山の現場の悩みに直面することができました。
そんななか、お客様は台車が欲しいのではなく、「現場の悩みを解消したい」からその手段として台車を必要としているんだということに気づくことができました。だから台車屋五常は、いい台車を提案販売する事を目的とするのではなく、お客様の悩みの本質を「聴き」、スタッフがその悩みに「共感」して、その解決策を一緒に考え「提案」する。これこそが台車屋五常のサービスの本質と信じて活動します。
・・・「ありがとう」と一緒に、嬉しい声を日々頂戴しております。感謝いたします。
台車屋五常には、台車レンタル特急便(https://daisharental.com/)というグループサイトがあります。カゴ台車・木製平台車・6輪台車を中心にレンタルサービスを行っております。
ご利用いただくお客様より、「この中古台車、売っていただけないの?」とか、「もっと小さな台車はありませんか?」といったご要望を、全国のお客様から数多くいただいておりました。
詳しく聞くと、「中古の台車は買えるところが少ない」、「既製品の台車では大きさや形が都合が悪い」、「欲しいと思っている台車が本当に私たちにとって必要な台車であるのかが分からない」といったことが背景にありました。
現在の物流機器台車の業界の常識は、以下のようです。
今までの物流機器台車業界の常識をくつがえす為、台車屋五常が提供するサービスを通じて3つのテーマの実現を目指します!
中古台車の買取・販売で
リユース市場を開拓!
オーダーメイド製作で
お客様の欲しいを形に!
台車の販売代理店ではなく
購買代理店、
そしてメーカーへ!
一般乗用車の新車市場は・・・
市場規模:年間11兆円(500万台)
一般乗用車の中古車市場は・・・
市場規模:年間2.2兆円(215万台)
乗用車全体の流通割合は・・・
中古車販売金額:16%
中古車販売台数:30%
(※2011年当社調べ)
一方カゴ台車では…
カゴ台車全体の流通割合は・・・
金額、台数共に1~2%未満
(※2011年当社調べ)
カゴ台車を例に挙げると、台車は新品で購入されて、ほぼ使い捨て。リユースはほとんどされていません。
中古流通に力を入れ頑張っている企業も、わずかしかいない
だから・・・
私たちは、既存の中古流通で頑張っている企業と一緒に、
中古台車・中古物流機器のリユース市場を盛り上げます!
私たちも台車を購入する際、用途に合わせて探したりしますが、なかなかピッタリの物が見つかりません。
たとえ見つかっても使いづらさや、このあたりを改善してほしいといった要望は、自分の胸の中にしまいこんでいます。また、使用場所・環境を考えると、既製品では全てを解決できない事が多いのです。
既存メーカーさんのほとんどは規模の大きな企業で、一つ一つの細かい要望に応えきれないのが現状です。ですが、そのような声にも一生懸命応えることができる企業も中にはあるのです。
そうです、知られてないだけなんです。
台車屋五常は2014年のオープンより、物流・倉庫業や運送業の現場の作業に欠かせない物流機器・マテハン機器・その他資材を、新品・中古品・オーダー品の「販売」に努めて来ました。
お客様からはカゴ台車や6輪台車(4輪カート)、メッシュパレット(メッシュボックス)、ネスティングラック(ネステナー、ネスラック)のほか、平台車(板台車・合板台車)、手押し台車やドーリー台車などの物流機器でご支持いただいてきました。
台車屋五常も元々は、メーカーの製品を仕入れて販売する「販売代理店」でした。そこからお客様の現場の悩みをお伺いして、その解決策をメーカーを巻き込んでご提案する「購買代理店」へと変わりました。
そして現在は、必要な物流機器を海外で調達し海上コンテナ輸入を代行する「商社」としての役割や、また2016年9月からは毎年国際物流展示会にも出展し、カゴ台車を始めとする物流機器の開発製造を行う「メーカー」としての役割も担っており、お客様の悩みを解決するために成長し続けております。
台車屋五常は販売代理店ではなく、購買代理店・メーカーとして
ご要望に合った新品の台車・オーダーメイド台車をご提案します!